とてもとても、長い冬を過ごした気がしている私ですが、今年はちゃんと春が来ました。
(4月2日 京都市上京区にて)
こんなふうに、おだやかな気持ちで桜を見上げるのは何年ぶりだろう。
おそらく2010年、震災の前年以来かな。
この5年間は、本当にしんどいことばかりだった。
去年の4月を振り返っても「春の心地よさを味わう」といった余裕はまったくなく、
どうやってビジネスを成立させるかで頭がいっぱい。
それから1年、いい意味で肩の力が抜けてきました。
(ごはんですよ)
さて。
いよいよ活動を始めなきゃ、と思っています。
以前にも予告したとおり、「訪日観光サービス」を手掛ける前に、このような事業から始めるつもりです。
(協力: Impact Hub Kyoto + 賢州さん)
どうしてこれが、インバウンド(=海外から京都への)観光サービスを「手がける前に、まずは」やらなければいけない事業なのかと言うと、、、
…ということを書き始めたら、ちょっと大変なことになってきたので、また次回に持ち越します。
かなり硬派な記事になる予感。
(出典: 総務省統計局 Webサイト )
今から15年後、あなたはこの表の中の、どの部分に位置しているでしょう?
そしてあなたは、
どういった人の、どういったお困り事に対して「相手のお役に立つこと」を提供しているでしょう?
小・中学生のお子さんがいらっしゃるご家庭であれば、お子さんたちと一緒に考えてみるのも良いかもしれません。
(きっと日本には居ないよ、という回答もアリ。ただその場合には、15年後に居住している国・地域の実情と向き合うことになりますから、私からの「問いかけ」としては同じことです)
詳しい話は、また次回に。
※総務省のこの統計は、日本国としての「移民の受け入れ方針」によって、大きく変動する話だと思います。これも重要な論点ですね。
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…どうでもいい話ですが、今の私はなぜか、この映画のオープニングが頭の中をぐるぐると。
「はじまりの春」、でもそれは「あっという間に過ぎゆく、輝ける季節」。
『花の街』(1987年の映画『BU・SU』より)
(音楽はチャクラの板倉文さん+サザン・オールスターズの原由子さん)
そう、僕はもう、市川準さんの新作映画が見られない時間を生きている。
なんだか不思議な気分です。本当に。
それでは、また!
それでは、また!
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